膝の痛みによくある症状
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腰痛のため
スポーツを
控えている -
歩きはじめに
膝に痛みがある -
前かがみに
なると腰に
痛みが走る -
長い距離を
歩いていると、
膝に痛みが
出てくる
膝の痛みに悩んでいませんか?
膝が痛いために「長い距離を歩けない」「立ち上がりに時間がかる」「階段がきつい」
といった悩みをお持ちではありませんか?
膝は身体を支えるための重要な関節になりますので、
痛みがあると日常生活に大きな支障がでます。
できることなら早く改善していきたいし、予防も行っていきたいですよね。
本記事では「膝の痛み」をテーマとして、
「膝が痛くなる原因」と「原因別の対策」についてまとめています。
膝痛に悩まれている方は、ぜひ最後までご一読ください。
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街中で接骨院をよく目にしますが、「一体いつ行ったらいいんだろう」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
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患部の疼痛軽減、除痛、血行改善、組織の自然治癒力の促進、筋組織の緊張緩和、骨折した部位の修復過程で、骨癒合の促進に効果をもたらすなど外傷の修復にあたって、重要な役割を担う施術のひとつです。
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について分かりやすくまとめています。 -
ケガや病気をしてしまうと、どうしても身体の筋力や柔軟性、バランス能力等が以前の身体と比べて低下をしてしまいます。
痛みや不調が取れればそれでいい。と感じる方もいらっしゃいますが、症状を緩和するだけでなく、身体を少しでもケガ、病気以前の状態に戻さないと、以前はなんでもなかった運動や行動でケガの再発や新たなケガの発症につながりやすくなります。
そうならないためにも、身体に不調をきたしたら、セルフケアや施術の一貫で運動療法を行いましょう。 -
「私の肩こり(腰痛)はもう慢性化されているから改善されない」と諦めてはいませんか?
あなたを悩ますその症状には、ボディケアがおすすめです!
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長年の症状で悩まされている方はぜひ最後までご一読ください。
膝の痛みは何が原因で起こるの?
膝に痛みがあると「歩く」「立ち上がる」「階段の上り下り」
といった日常動作に大きな支障が出てしまいますよね。
こちらでは、特に中高年以降の方に多い「膝の痛み」の症状と原因についてみていきましょう。
【膝関節の構造】
膝関節は大腿骨、脛骨(スネの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨で構成されている、
人体で最大の関節です。膝関節は主に「体重を支える」役割を担っています。
【膝の痛みになりやすい年代】
体重を支えているために、長年の使用で摩耗しやすく、主に中高年以降に膝の痛みを発症することが多いです。
ただ、ランニングやジャンプ動作などで捻りや荷重といった膝関節に大きな負担がかかるスポーツをしている場合は、若年層でも膝の痛みを訴える場合があります。
【膝の痛みの原因】
膝に痛みが起こる原因は以下のものが挙げられます。
・変形性膝関節症(関節軟骨の摩耗)
膝は体重を支えるのに重要な働きをしています。
「歩く」「立ち上がる」「階段を上る」など日常生活で常に負担がかってしまうために、年齢を重ねるとともに関節軟骨はすり減っていきます。
加えて、加齢によって関節軟骨の弾力性が失われていきますので、より摩耗しやすくなるのです。
関節軟骨が摩耗することによって、骨同士が直接ぶつかりあったり、関節軟骨の破片が関節包を傷つけたりすることによって、関節内に炎症が起きた症状を「変形性膝関節症」と呼びます。
痛みはもちろん、症状が進行していくと関節の変形(O脚)を伴うこともあります。
・スポーツによるケガ(半月板損傷・膝関節靱帯損傷)
膝は大腿骨と脛骨との間でクッションの役割をしている「半月板」と、関節を安定させる「靱帯」によって支えられています。
バスケットボール、バレーボールなどジャンプの着地時や、サッカーやラグビーでの選手同士の交錯によって、膝関節に強い「荷重」や「捻り」が加わることにより、半月板や靱帯を損傷してしまうことで膝の痛みを伴うケガにつながってしまうのです。
・関節リウマチ
関節リウマチでは、主に手の指に炎症やこわばりが起こりやすいことが挙げられます。
しかし、リウマチの炎症が膝関節にまで及んでくると、膝の痛みや膝のこわばりに繋がってしまうのです。
膝の痛みの対策は?対策はなるべく早く開始することが大事です
膝に痛みがあると日常生活に大きな支障が出てきます。
しかも、関節の変形は基本的には元に戻りませんので、早急に対処をして進行を予防することが重要となってきます。
こちらでは膝の痛みの原因ごとに、日常でできる対策をみていきましょう。
【変形性膝関節症の対策】
関節の炎症が強い場合は、まず氷や湿布で炎症を抑えることが大事となってきます。
(特に膝の内側に炎症が起こりやすいです)
しかし、痛みがあるからといって動かさないと、より関節内の潤滑が悪くなってきます。
椅子に座った状態でも良いので膝の曲げ伸ばしの運動など、痛みのない範囲で動かすようにしてください。
また、日頃から膝を支えている筋肉(大腿四頭筋)を鍛えておくことも大切です。
大腿四頭筋を鍛えるためにはスクワットが効果的です。
・足を肩幅より少し広めにして立つ
・「膝が足より前に出ない」「膝とつま先の方向を揃える」
この2点を意識しながら、お尻を真下に落としていくと、太ももからお尻にかけての筋肉に負荷を感じると思います。
椅子やテーブルで身体を支えながらでも構いませんので、きちんとしたフォームを意識して行ってください。
【半月板、膝関節靱帯損傷の対策】
損傷が激しい場合を除いて、多くは保存療法によって回復を目指していきます。
2〜3週間を目安に包帯やサポーターで固定をして膝を安静にし、痛みが緩和してきたらストレッチやスクワットのリハビリを始めて、徐々に可動域と筋力を戻していきます。
スポーツに復帰する際も、サポーターやテーピングによって膝を保護しておくと安心です。
【リウマチの対策】
リウマチは自己免疫疾患になりますので、薬による治療がメインとなります。
「朝の手のこわばり」「手の指の変形(両方の手に起こります)」がリウマチにみられる特徴になりますので、関節の破壊が進む前になるべく早い段階で専門医の方に相談することをお勧めします。
薬で炎症を抑えつつ、関節が固まらないように、膝の屈伸やストレッチを行うようにしましょう。
ゆうし接骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みの症状は、次のようにさまざまに挙げられます。
・変形性膝関節症
・タナ障害
・膝の内・外側の痛み
・半月板の損傷
・関節水腫など
・膝部靭帯損傷
・膝に付着する腱の炎症
・ジャンパー膝
・ランナー膝
・膝部骨折・脱臼
・膝関節捻挫・打撲 など・・・
当院では、膝の痛みの原因がどこにあるのかしっかり探ってから施術を行います。
膝に炎症や腫れがみられたり、関節水腫の出現がある場合などは患部の保持、安静を保つために綿花包帯による「固定施療」を行います。
また、靭帯損傷や半月板損傷などが疑われる場合、組織の損傷をしている度合いを確認するために徒手テスト法を行うこともございます。
損傷の度合いによって「固定施療」「温・冷罨法」「電気施療」「手技療法」「運動・ストレッチ療法」等の施術を行います。
さらに、膝周りの筋力アップやストレッチを目的として、日常生活の中で行える簡単なセルフトレーニング等の指導もしています。
膝周囲のケガは日常生活やスポーツ現場など多くの場面で起こりうるもので、予防法や施術内容もさまざまにあります。
健康な足腰を保つためにも大事な部位です!
痛みや違和感を感じたときは一度ご相談してみてください。
著者 Writer
- 院長:室伏 勇志(むろふし ゆうし)
- 1986年7月18日生まれ 東京都出身
血液型:B型
【経歴】
日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業
東京医学柔整専門学校卒業
東京福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業
【資格/所属】
柔道整復師
柔道整復師専科教員
柔道二段
社会福祉主事
椅子ヘッドセラピスト
本柔道整復師会会員
東京都柔道整復師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
日本ヘッドセラピスト協会
【趣味/好きなこと】
旅行、スポーツ・レジャー、音楽・映画鑑賞、漫画・ゲーム等
※共通の話題があると施術中かなり盛り上がってしまうかも?
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