交通事故施療

当院に交通事故施療で
ご来院される方のお悩み

  • レントゲンでは異常なしと言われたが、首が痛くて回らない

  • 事故後からずっと倦怠感が抜けない

  • 交通事故で転倒し、膝を強打してしまった

  • 事故後からめまい、頭痛に悩まされている

交通事故後は痛みがなくてもしっかり処置することが大事!

 

交通事故にあった直後は痛みがなくても、時間が経つごとに痛みを感じてくるケースが多くみられます。

それはなぜなのでしょうか?
事故直後に痛みを感じにくいメカニズムと、痛みを放置した際に訪れるリスクについて
こちらでみていきましょう。

 

【交通事故の直後に痛みを感じない理由】

 

事故直後は、自分が事故にあったというショックと、事故処理(警察、加害者、保険会社とのやり取りや現場検証など)があるために、ずっと緊張状態にあります。

精神的なショックと合わせて事故後にはやることが多く、痛みを感じている余裕がないのです。

しかし、交通事故は大きな衝撃を受けているので確実に身体は損傷しています。

状況も落ち着き、徐々に自分の身体の方に意識が向いてくると、痛みを感じ始めてしまうのです。

 

【交通事故のあとに身体の処置をしなかったら…】

 

交通事故では、たとえちょっとした衝撃でも全身に大きなダメージが加わっています。

もし、事故後にきちんとしたケアを受けていないと、「冷えると首が痛くなる」「季節の変わり目に身体が重くなる」
「倦怠感がなかなか抜けない」といった後遺症がずっと残る可能性もあるのです。

そうならないためにも、交通事故直後は痛みを感じづらいかもしれませんが、事故後はしっかりと専門家のケアを受ける必要があります。

 

交通事故で多い「むちうち」とは?メカニズムや症状を説明します

 

交通事故で発生するケガでは「むちうち」が一番多くなっています。
こちらで、むちうちのメカニズムや症状についてしっかりと確認していきましょう。

 

【むちうちとは?】

 

「むちうち」はその名の通り、事故の衝撃で首がむちのように大きく振られる
ことによって起こる、首まわり(筋肉、靭帯、神経など)の損傷のことをいいます。

むちうちは負傷原因を表す言葉であり、正式な負傷名ではありません。
医師の診断書には「頚椎捻挫」「外傷性頚部症候群」などと記されます。

 

【むちうちの特徴】

 

むちうちは、損傷の仕方によって痛みや症状の出方が変わってきます。
タイプ別に特徴を確認していきましょう。

 

・頚椎捻挫型

首まわりの筋肉、靭帯、関節包が過度に伸ばされ損傷したものになります。
むちうちの約70%がこちらの型と言われています。
症状:首の痛み、可動域の制限、首から背中にかけてのハリ感、頭痛、めまいなど

・神経根症状型

頚椎まわりの腫脹(腫れ)によって、脊髄の運動神経、知覚神経が集まった「神経根」
を圧迫したものになります。
症状:手のしびれ、放散痛、手の力が入りづらいなど

・バレーリュー型

事故の衝撃によって頚部の交感神経が過度に緊張することによって起こると考えられていますが、
原因ははっきりとはわかっていません。
自律神経が大きく乱れた状態となります。
症状:めまい、耳鳴り、頭痛、吐き気、倦怠感、記憶障害など

・脊髄症状型

首が大きく振られることによって、脊髄に損傷が発生したものになります。
症状:手足の知覚、運動障害など

・脳脊髄液減少症

事故の衝撃によって脳の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れ出て、頭蓋内圧が減少することによって発生します。
症状:頭痛、吐き気、視野が狭くなる、耳が聞こえづらくなるなど

 

交通事故の施術は自賠責保険の適用となります!

 

交通事故によるケガは、健康保険ではなくて「自賠責保険」を使って施術を受けることになります。
こちらでは、自賠責保険の仕組みとメリットについてしっかりと確認していきましょう。

 

【自賠責保険とは?】

 

自賠責保険は「事故被害者の最低限の救済」を目的としており、「事故被害者の身体への保障」に限られ適用されます。

よって、物損や車の修理、運転者のケガには適用されません。

自賠責保険は民間の「任意保険」とは異なり、必ず入らないといけない「強制保険」になりますので、車を運転するすべてのドライバーが加入しています。

 

【自賠責保険を使うことによるメリットは?】

 

自賠責保険が適用になると、接骨院や整形外科などで窓口負担金なく施術、治療を受けることができます。
実際の手技や、検査だけではなく、包帯、コルセットなどの固定具の費用も負担する必要はありません。

その他では以下のような保障もありますので、保険会社に確認してみましょう。

・通院にかかった交通費
・通院によって給与が減った場合の休業損害等

 

ゆうし接骨院の【交通事故施療】アプローチ方法

当院では、患者様の症状と原因を明確にし、受傷された部位各々の施術を行っていきます。

例えば、交通事故の際よく耳にする「むちうち損傷」では、単に頸が振られて捻挫した。
というわけではなく、受傷した際の顔の向きや姿勢、事故の瞬間のご本人の認識等さまざまな理由から受傷レベルが違います。

 

これによりむち打ちダメージを受けた部位の状態をヒアリングにより明らかにし、最善の施術スケジュールを立てていきます。

 

施術に関しては、部位によりさまざまにありますが、主に「冷罨・温罨法」「固定施療」「電気療法」「手技療法」「運動療法」を受傷部位の状態に合わせ行います。
※例:むち打ち損傷による頚部捻挫

受傷後、患部の緊張・疼痛により頚部の保持が困難な場合「頸椎カラー」による頚部固定サポートを行いつつ、可能であれば刺激のあまり強くない「電気施療」「超音波療法」により患部の緊張緩和、疼痛の緩和を目指します。

むち打ち損傷にて受傷した筋肉の緊張を取り除くことはとても大切なことです。

緊張を緩和させていく過程で、部位に触れることを患者様が「怖い」「痛いかもしれない」と不安に感じ、緩和してきた緊張が再度出現する、というケースもあるため、

当院では無理に「手技療法」を開始せず、初期では受傷部位にあえて触れずに施術を行うこともあります。

 

症状の経過に伴い患部に「温罨法」「手技療法」を加えていきます。
可動範囲(動かせる範囲)に制限が見られる場合は「手技療法」「運動療法」により改善させます。

また当院では交通事故施療にあたる場合、患者様のご負担を軽減していただくため、理由をしっかりと説明させていただいたうえで余程の理由がない場合を除き、「整形外科医師との連携」をとらせていただきます。

また、もしも患者様からご要望があった時のために交通事故に強く対応していただける弁護士の先生もご紹介させていただきます。
※交通事故施療は、医師との連携が必要です。

当院の施術の流れ Flow

  1. 交通事故にあったらまずは110番

    事故直後は気が動転していると思いますが、まずは110番で警察に連絡をしましょう。
    自賠責保険を使う際に必要な「交通事故証明書」を警察に届け出をしていないと交付してもらえないからです。

    警察に連絡を入れましたら
    ・運転免許証
    ・名刺
    ・自動車登録事項証明書
    ・運転者の自賠責保険、任意保険の会社名
    といった運転者の情報収集を行いましょう。

    また、余裕があれば「目撃者に証人になってもらう」「事故状況を撮影しておく」までしておけば、警察が正確な調査を行ううえでの手助けになります。

  2. 痛みがなくても病院で検査を受けましょう

    事故後は痛みがなくてもまずは当日救急車を利用し、医師にしっかりとした診断を受けるようにしましょう。
    保険会社は、医師の診断書を元に身体の症状を確認します。

    接骨院は病院ではないので診断書は出せません
    接骨院での施術を希望する場合もまずは病院に行ってください。

    当院からの整形外科のご紹介も可能です。

    もし、事故から時間が経ってから病院に行ったのでは、身体の不調と事故の因果関係を認めてもらえない場合もあるので注意が必要です。

  3. ご来院・カウンセリング

    ・ご来院

    交通事故では、事故状況の確認や保険の説明などで最初は時間がかかってしまいます。
    いきなり行くと、待ち時間が発生する可能性もありますので、あらかじめ「来院希望の時間」「交通事故で来院する旨」お伝えいただくとスムーズに施術にはいれます。

    また、保険会社、整形外科の方にも接骨院を併用することをきちんと伝えておいてください。

    当院からの整形外科の紹介も可能です。

    ・カウンセリング

    カウンセリングでは今現在の状態はもちろん、事故状況から今後どのような痛みが出るかを確認し、施術方針を決めていきます。

  4. 施術

    「手技療法」、電気や超音波などによる「物理療法」、包帯やカラーなどによる「固定」、温めたり、冷やしたりする「冷温罨法」をメインに、身体の状態に合わせた施術をしていきます。

    交通事故では全身に大きなダメージが加わりますので、症状が安定せず、長期化することも多いです。
    ですが、処置を怠ると後遺症としてずっと残り続ける可能性もありますので、回復するまで当院でしっかりと施術をしていきましょう。

よくある質問 Faq

  • 交通事故施療でも予約は必要ですか?
    予約の必要はありません。
  • 弁護士さんの紹介は可能ですか?
    必要であれば当院からのご紹介が可能です。
  • 整形外科の診断書では全治1週間と書いてあります。自賠責保険はそれ以上の期間は使えないのですか?
    診断書はあくまでも目安になりますが、身体の状態によって施術が長期化する場合もありますので、その都度医師に診断をしてもらうことで、自賠責保険の利用が可能です。
  • 整形外科の治療では良くならないのですが、接骨院に変えてもいいんですか?
    施術のメインを接骨院に変更することは可能ですが、定期的な医師の診断も併用していただきます。
  • 1日で何回くらい施術うけられますか?
    基本的には、自賠責保険を使用した施術は1日につき1回となります。

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当院のご紹介 About us

院名:ゆうし接骨院
住所〒179-0075 東京都練馬区高松3-13-7 辻ハイム1階
最寄:高松三丁目バス停から徒歩3分
西武池袋線練馬高野台駅、富士見台駅から徒歩20分
都営大江戸線光が丘駅より徒歩20分
駐車場:駐車場あり(1台分)
                                 
受付時間
9:00〜
12:00
-
15:00〜
20:30
- -
定休日:日曜・祝祭日

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