ぎっくり腰によくある症状
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腰に激痛があり、背中を伸ばせない
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寝返りがうてないほど腰に強い痛みがある
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前屈みになった瞬間に腰に激痛が走った
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腰周りに痛みと熱っぽさもある
ぎっくり腰は予兆もなく突然襲ってくる!
経験されたことがある方はご存知だと思いますが、
ぎっくり腰は激しい痛みが突然襲ってきます。
その痛みは強く脂汗が出てしまうほどであり、
その場から動けなくなってしまうこともあります。
そうならないためにも、しっかりと対策をとっておきたいですよね。
本記事では「ぎっくり腰」をテーマとして
ぎっくり腰の「症状・原因」と「日常でできる予防法」についてまとめています。
今までに経験したことがある方も、腰に不安がある方も
ぜひ最後まで読んでいただき、しっかりと予防をしていきましょう。
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街中で接骨院をよく目にしますが、「一体いつ行ったらいいんだろう」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問を解決すべく、こちらの記事では接骨院の保険施療について詳しく説明しています。 -
患部の疼痛軽減、除痛、血行改善、組織の自然治癒力の促進、筋組織の緊張緩和、骨折した部位の修復過程で、骨癒合の促進に効果をもたらすなど外傷の修復にあたって、重要な役割を担う施術のひとつです。
電気といっても怖いものや痛いものではなくリラックスした気持ちで受けられる施術ですのでご安心ください。 -
もしケガをしてしまったら、早く治したいですよね。
特にスポーツをしている場合は、できるだけ早くスポーツに復帰したいものです。
ここで大事になってくるのが「固定施療」 です。
本記事では「固定」 をテーマに「固定の役割」 と「固定をすることによるメリット」
について分かりやすくまとめています。 -
ケガや病気をしてしまうと、どうしても身体の筋力や柔軟性、バランス能力等が以前の身体と比べて低下をしてしまいます。
痛みや不調が取れればそれでいい。と感じる方もいらっしゃいますが、症状を緩和するだけでなく、身体を少しでもケガ、病気以前の状態に戻さないと、以前はなんでもなかった運動や行動でケガの再発や新たなケガの発症につながりやすくなります。
そうならないためにも、身体に不調をきたしたら、セルフケアや施術の一貫で運動療法を行いましょう。 -
「自宅にて身体を痛めてしまい歩くことができない」「起き上がることができない」
「起き上がれるが支え無しでは移動、動くことができない」
「外出先、スポーツ現場等でケガによりその場から動くことができない」「歩けない」といった緊急時には、こちらから患者様のところへ伺い、施術を行う往療 を行っております。
ぎっくり腰の症状や原因はなにがある?
ぎっくり腰は突然激痛が走り、その場から動けなくなってしまいます。
突然襲ってくるものなので、できればぎっくり腰になる仕組みを知り、予防をしたいですよね。
こちらではまず、ぎっくり腰の症状や考えられる原因について紹介していきます。
【ぎっくり腰とは?】
急性的に起きた腰痛の一部を「ぎっくり腰」と呼びます。
激しい運動中や、重たい荷物を持ち上げようとした時はもちろん、くしゃみやうがいといった軽い動作でも発症することがあります。
何の予兆もなく、突然発症することが特徴です。
腰を中心として背中や骨盤まわりに激しい痛みがともないます。
脂汗をかくほどの激痛であり、「腰が伸ばせない」「前屈みになれない」「寝返りがうてない」「何をしても痛い」といった症状を訴える方が多いです。
動けないほどの激しい痛みは2,3日ほど続きますが、その後は徐々に痛みは緩和していき、1週間〜数週間経つと自然に回復するケースもあります。
早期に施術を受けることで回復のスピードを速めることも期待できます。
【ぎっくり腰の原因】
結論から先にいうとぎっくり腰の原因は、はっきりとは分かっていません。
レントゲンなどで異常を認めることもなく、腰がどういう状態になっているのかも分かっていないのです。
ですが、考えられる原因としては「筋疲労の蓄積」「筋の柔軟性の低下」「椎間関節症(脊椎(背骨)にある関節の炎症)」などが挙げられます。
突然に発症するのですが、その前に「激しい運動をした」「仕事が忙しくて、疲労やストレスが溜まっていた」というケースが多くみられます。
ぎっくり腰にならないために、日常でできる予防方法を紹介
ぎっくり腰は激痛に襲われ、その場から動けなくなります。
1度経験された方はもう2度と再発させたくないし、腰に不安がある方はできることなら発症したくないですよね。
こちらでは日常でできるぎっくり腰の予防方法を紹介していきます。
【ぎっくり腰予防法】
・適度な運動(ウォーキング)
運動不足による筋の柔軟性の低下、血流不足(老廃物が溜まりやすい)がぎっくり腰を起こす要因となります。
ウォーキングはお手軽な全身運動で、血流も改善されますし、筋肉が緊張する要因となるストレスの解消にもつながります。
運動習慣がないという方も、15分〜20分程度で構いませんので、歩く習慣をつけましょう。
・身体をゆっくり温める(入浴)
ゆっくりと湯船に浸かって身体を温めることにより、血流は改善され、筋肉の緊張もほぐすことができます。
また、精神的にもリラックスできますので、ストレスの解消にも効果的です。
・筋の柔軟性をつけておく(ストレッチ)
筋肉が固まっている状態で放置しておくと、ぎっくり腰を発症するリスクが増えてきます。
骨盤まわりのストレッチがぎっくり腰の予防として効果的です。
<内ももから股関節にかけてのストレッチ>
床に座り、両方の足裏を合わせます。(両膝が外にひらいている状態)
背中を伸ばしたまま、骨盤から倒すように上体を前に倒していくと、内ももから股関節にかけてストレッチされていく感覚があるはずです。
お尻のストレッチも合わせながら、30秒間で2〜3セット行いましょう。
<お尻のストレッチ>
腰痛にはお尻まわりのストレッチが効果的です。
・椅子に座って両足が地面についた状態で、左膝の上に、右の外顆(右の外くるぶし)を乗せます。(右の股関節が開いている状態になります)
・背筋を伸ばし、背中を丸めないよう上体を前に倒していくと、右のお尻まわりが伸ばされていく感覚を感じれると思います。
こちらのストレッチを1回30秒、左右で2〜3セット行ってください。
椅子に座りながらできるので、仕事の休憩中でもお手軽にできます。
【日常で気をつけること】
前かがみになると腰に大きな負担となります。
前に屈む際は、腰から曲げるのではなくて膝から曲げるように意識しましょう。
また、壁や台、もしくは自分の膝に手をかけながら腰を曲げるようにするだけでも、腰の負担はかなり減らすことができます。
ゆうし接骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法
荷物を持ち上げる時やトレーニング中のダンベルを持ち上げた時、
長時間の同じ姿勢からの動きだしてぎっくり腰になってしまったなど、
ぎっくり腰の引き起こすタイミングはさまざまです。
当院では、ぎっくり腰の症状の度合いや時期によって、施術方法を変えていきます。
●急性期
炎症が起きている人など刺激が与えられない場合は「電気施療」を行います。
また、「コルセット」や「包帯」によって腰の負担を減らします。
●安定期
歩行している姿で症状の度合いを確認しながら、「電気施療」や温罨法を行います。
ぎっくり腰が緩和してきたら、腰痛と同じように施術を行っていきます。
また、動けない方の場合は往診を行うこともございます。
著者 Writer
- 院長:室伏 勇志(むろふし ゆうし)
- 1986年7月18日生まれ 東京都出身
血液型:B型
【経歴】
日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業
東京医学柔整専門学校卒業
東京福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業
【資格/所属】
柔道整復師
柔道整復師専科教員
柔道二段
社会福祉主事
椅子ヘッドセラピスト
本柔道整復師会会員
東京都柔道整復師会会員
日本柔道整復接骨医学会会員
日本ヘッドセラピスト協会
【趣味/好きなこと】
旅行、スポーツ・レジャー、音楽・映画鑑賞、漫画・ゲーム等
※共通の話題があると施術中かなり盛り上がってしまうかも?
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